統一教会の祝福を受けるようになれば、版図が広がります。それは神様を中心として、主流的家庭圏を形成していくからです。それで統一教会の祝福を受けた家庭同士を氏族といいます。真の父母という新しい父母に従って、天倫の内的心情を受け継いだ家庭が生まれ、家庭が横的にたくさんできるということとは何かというと、統一家において氏族形成から民族形成、国家形成になっていくということです。
第4節 祝福家庭の歴史と意義
祝福家庭は、新しいイスラエルの国を編成しなければなりません。ですから、一九六〇年から上がっていきます。繰り返すのです。そこから歴史時代は、家庭、氏族、民族、国家、世界時代に進みます。それで統一教会は、ヤコブのような先生が家庭を中心として一つにして、その次には氏族と民族を編成しなければならないのです。
先生の家庭を中心として結び合っている家庭は、新しい氏族です。それが日増しに発展していけば、新しい民族になります。もう少し発展すれば国家、世界圏を形成するようになります。新しい民族、第三イスラエル民族になるのです。新しく神様による血統圏を受け継いだ子女になれるようにするところが統一教会です。私たちが立つところは、世の中の人とは違います。サタンの讒訴を防ぎ、勝利圏を形成できる内容を皆さんに教えました。皆さんは、長成期完成級の基準にも上がってくることができなかったので、祝福が問題です。一人の男性と一人の女性が追い出されたのが堕落なので、祝福を受ける二人は、歓迎されない境地を乗り越えなければなりません。その境地を乗り越えて受けるのが祝福なのです。
三十六、七十二、百二十四家庭の摂理的意味
天の歴史は、氏族から民族の編成運動なので、先生を中心として一九六〇年代の聖婚式、祝福式以後から本格的な氏族編成が始まるのです。それが三十六家庭から七十二家庭です。三十六家庭は、イスラエルの民族歴史、ユダヤ教の歴史の中において、先祖たちを再び探し出したものです。先祖の代表として立てたものです。
三十六家庭と七十二家庭は、すべての家庭の前にアダム家庭のカイン・アベル家庭に該当します。今まで、この時代に影響を与えてきたすべての先祖たちが、摂理の中で、カインとアベルを一つにするのに失敗しました。そのカインとアベルを一つにできる基盤を形成できなかったので、堕落の世界が延長されたのです。それによって、三十六家庭を中心として七十二家庭型をつくり、カイン家庭とアベル家庭を連結させた一つの先祖の家庭をつくるのです。
十二使徒が一つの氏族的基準だといえば、七十二人門徒は民族的基準であり、百二十人門徒は、世界的国家に代わる基準です。それで、統一教会はこのようなすべてを再び蕩減復帰して、解怨成就しなければなりません。イエス様が失敗した歴史的内容を解怨成就しなければならないのですが、来られる主が解怨成就しなければ、世界は生きる道がありません。それで三十六家庭を立て、七十二家庭を立てておきました。これが一つになることによって、民族的中心を確定することができるのです。
三十六家庭は、アダムからアブラハムまで、二千年の間にいた先祖たちを身代わりした家庭です。ですから、三十六家庭の前にはカインとアベルがいなければなりません。この立場に立てられた家庭が七十二家庭です。また十二数を中心とした、全体数のために立てられた家庭が百二十四家庭です。百二十四家庭のうち四家庭は、この世で既に結婚していた人によって立てました。これは堕落した人間の立場を復帰するものであり、イエス様が歴史の中で探し出そうとした家庭を復帰するためのものです。
先生は、先生の家庭を中心として三家庭を祝福して、三家庭を中心とした十二家庭を中心に、三十六家庭、七十二家庭、百二十四家庭を祝福しました。これは先生が世界史的な闘争を経て祝福したのです。これはイエス様を中心とした三弟子と十二弟子、七十人門徒、百二十人門徒と同じです。イエス様が神様の息子の立場で父の代わりに勝利的責任者になったのと同じように、皆さんも息子の立場で責任を果たさなければなりません。
国家と民族を代表した立場において、生死の岐路で、最後の決戦を下すべき息詰まる過程を通過しつつあります。一九六〇年代の先生の聖婚式を中心として、三十六家庭から七十二家庭、百二十四家庭、このように発展してきたのです。三十六家庭を選ぶために三家庭を、その次に十二家庭を中心とした三時代型を、すなわち旧約時代、新約時代、成約時代型を代表として全体を連結させたのです。十二数が横的基盤だけになってはいけません。縦的な立場において霊界と連結させる基盤をつくらなければならないので、三十六家庭を中心として、それを一つの先祖が再臨した基盤として、七十二家庭、百二十四家庭に連結したのです。
七十二家庭は、氏族から民族を編成して、天を代表する中心者を選び立てた立場です。モーセが七十二長老を中心として民族的な指導基盤をつくったのと同じように、先生も氏族圏から民族圏に発展しなければなりません。それが何かといえば、家庭です。どこまでも家庭を中心として天が役事するというのです。その次に百二十四家庭とは何でしょうか。イエス様の時代を中心として見るとき、百二十人門徒を中心としてイエス様が昇天することによって、五旬節に百二十人門徒が結合して世界的な出発をしたことと同様です。これは、世界の国家が終わりの日に百二十カ国になるとき、主が顕現できる限界点を提示したものです。ですから、地上においてそのような基盤を磨き上げるための百二十家庭、世界代表型の家庭を天の前に立てておかなければなりません。そこに四家庭を合わせて百二十四家庭を祝福したのです。
民族を中心とした七十二家庭の基盤の上に、世界の代表百二十カ国を糾合したならば、イエス様はこの地上でみ旨を成就することができたというのが摂理観です。これを蕩減復帰しなければならないのが統一教会の責任です。統一教会の責任であると同時に、統一教会の祝福を受けた家庭の責任です。百二十四家庭の祝福が終わることによって、一九六五年に先生が全世界に聖地を選定しました。神様のみ旨を中心として三十六家庭を探し出し、その次には七十二家庭を探し出して民族的中心とし、世界国家型の百二十家庭の碁盤をつくっておいたので、世界国家を管理しなければなりません。そのような時代に入るので、全世界四十カ国に、百二十カ所の聖地を選定したのです。
三十六家庭は、堕落した人類の先祖たちが復活した型であり、七十二家庭はその先祖たちの息子、娘たちが復活した型であり、その次の百二十四家庭は世界の人たちが復活した型です。これが一つになれば、家庭と息子、娘が一つになり、世界が一つになります。ですから、百二十四家庭までは、先生が責任を負わなければならないと考えるのです。今からは皆さんも、先生のような考え方をもたなければなりません。一つの世界を探し出すためには一つの国を立てなければならず、一つの国を探し出すためには私の一族、文氏であれば文氏の氏族を動員しなければなりません。氏族を動員して、この大韓民国の民族を救わなければならないというのです。
民族を代表した四百三十家庭
世界的に聖地を選定したのちに、四百三十家庭を祝福しました。それは、ユダヤ民族のエジプトでの四百三十年に該当し、韓国歴史においての四千三百年に該当します。それは、新しい歴史の出発を意味しました。また四百三十家庭は、世界の家庭を代表します。そののちに、先生が第二次世界巡回の時、アメリカ、ヨーロッパ、そして日本で四十三双を祝福しました。先生は、その四十三家庭を、世界的な次元で四百三十家庭に連結したのです。四十三家庭を四百三十家庭と連結させることによって、先生は、韓国で成し遂げた勝利の基盤を再び世界に連結することができました。先生は、その基台を西洋世界に連結することができたのです。これをすることによって、統一教会の食口たちだけではなく、世界のすべての家庭は。その時に、天的な運勢が受けられる立場に立つことができたのです。
四百三十家庭は、四千三百年の歴史とぴったり合います。イスラエルは、四百三十年目に四代を中心としてエジプトから出てきました。それと同じように、四千三百年目に四十三数の地上基盤を経て出発することができる、国家と民族を天のみ旨の前に立てる土台を広げるための代表家庭が、四百三十家庭です。四十三数の四と三を合わせれば七数になり、これを掛ければ十二数になります。このような原則を通して四百三十家庭を韓国で祝福したのです。このようにして四百三十年目にイスラエルの解放が始まり、移動が始まったのと同じように、統一教会でも移動が始まったのです。ですから、全羅道の人は江原道に行き、江原道の人は全羅道に行き、みな交ざって大移動が始まったのです。
先生が四百三十双を祝福したことは、世界的な次元の使命を遂行できる門が開かれたということを意味します。皆さんが世界的な次元でその目標を達成したあと、それは皆さんが氏族的な次元でメシヤになる立場にあるという意味です。祝福を受けた人々として、皆さんは今、死んだイエス様の立場にあるのではありません。祝福を受けたからです。皆さんは、氏族を復帰するために再び来たイエス様の立場にあるのです。
七百七十七、干八百、六千、六千五百家庭の祝福
合同結婚式の歴史は、まず三家庭、次は三十六家庭、その次には七十二家庭、その次には百二十四家庭、その次には四百三十家庭、七百七十七家庭、千八百家庭へと続きました。そして、世界のいかなる民族でも神様の祝福圏内に入ることができるように開門する時代になりました。それでアメリカとドイツと日本を主体国として祝福したのです。一九七〇年に七百七十七家庭を祝福することによって、初めていかなる民族でも神様の摂理圏内に入ってくるようになったのです。
一九七〇年代に大移動が起こりました。全世界から十カ国以上の祝福家庭を韓国に呼び、カナン復帰をしたのです。韓国に呼んで一つに束ねておいたのです。これが七百七十七家庭の祝福です。
七百七十七家庭からは、超民族的結婚時代に入るのです。ですから、統一教会は一つの大韓民国を中心とした教会ではありません。既に七百七十七家庭を祝福することによって、統一教会には世界人類を通して新しい民族形成の基盤がつくられました。七百七十七家庭から世界民族を形成できる新しい超民族的時代、超氏族的時代に入るというのです。その時から、統一教会は世界的出発をしなければなりません。
韓国のあらゆる宗氏(モうし)(同じ姓同士の人たち)たちが、天国に行ける門をすべて開けておきました。これを塞いではいけません。神様の愛が普遍的な愛であり、全体的な愛である以上、門を閉めることはできません。すべて開けておかなければなりません。そこから拡大するのです。四百三十家庭、その次に七百七十七家庭です。これは世界舞台に立つものです。国家舞台を越えて世界舞台に行くのです。
祝福をしたというのは、父母を中心として、この地上に天的血族圏が生じたということです。その血族圏には数多くの氏族が入っています。韓国を中心として様々な氏族がすべて入っています。その門を開けてあげるのが、四百三十家庭の祝福から七百七十七家庭の祝福です。
サタンは、家庭を中心として堕落したので、神様の主管圏に家庭を束ねて超国家的な運動を展開してきたのです。七百七十七家庭、その次に千八百家庭です。千八百家庭までで最後です。サタン数である六数の三倍、蘇生、長成、完成で十八数です。サタン世界において千八百家庭を先生が立てたということは、氏族圏を超えることになります。国家基準に連結された勝利基準は、世界に連結される道の始まりです。千八百家庭は、サタンの主管圏となる六百数の三倍の数です。それを基準として家庭を立て、サタン圏の家庭を蕩減する基準になるのが千八百家庭です。
全世界圏を中心として千八百双の祝福をしたのは、完全に世界的基準に向かって基盤を築いて越えていくということです。千八百双とは何でしょうか。六数プラス六数プラス六数で一八数です。これはサタン世界を制圧するという意味です。完全に制圧するというのです。私たちが世界的基盤を築き上げたので、国家を中心として思いどおりに動き、世界を動かすことのできる時代に入るというのです。
六千家庭は、全世界の縦的なキリスト教徒と一般の人が、縦的なキリスト教徒と横的なカイン世界が一緒に連結されたものです。六千家庭を先生が連結するようにしたということは、サタン世界が家庭的に攻撃する時代は既に過ぎたということです。霊的な長成基準を国家基準において形成しました。世界的な基準においては、霊的なキリスト教が世界的な基盤になるので、世界的実体基準をキリスト教文化圏に連結するためにアメリカに行き、全国的に復興活動をし、行く先々で歓迎を受けました。そのようにして、国家基準を代表して韓国に連結しました。そのように勝利して帰ってきたのです。
六千家庭を中心として、監獄にいる、地獄にいる家庭もみな集まるというのです。カイン世界だけでなく、天上世界と地上世界と地獄に対して門を開けるのが六千数です。六千家庭が門を開けるのです。すべて開けたので、世界的にすべて現れました。天国に入っていく門を、いかなる人にも、地獄にいる入にもすべて開けておいたので、公開するのです。
日本の人たちと韓国の人たちを六千五百双として交叉結婚させました。日本の人たちは韓国の男性と女性を得て、韓国の人たちは日本の男性と女性を得たのです。日本と韓国のエリートたちを交叉結婚させるということを、日本の統一教会の責任者たちには、ずっと以前から話をしていたのです。
アダム国家を代表した韓国人と、エバ国家を代表した日本人が交叉祝福をしたということは、意味が大きいのです。交叉祝福することによって、統一的家庭を連結させるときに、国家的次元を通り越すというのです。国家的次元を通り越すので、世界的時代に越えていくというのです。今まで国家が問題でした。サタンが国家を中心として支配してきました。この国家的基準を家庭的に消化して、日本と韓国がいかにして一つになるかという問題は、家庭を中心として一つになる二世を中心とした体制をつくっていくことによって解決されるのです。ですから、六千五百双の交叉結婚が重要なのです。天が韓国を中心として統一的運勢を迎えようとしましたが、天のみ旨に従うことができないことによって、サタン世界が侵入して南北が分立し、世界が問題になったのです。分かれたものを合わせ得る運勢を収拾しなければ、本然の地に戻ることができません。しかし、先生がアダム国家とエバ国家の交叉結婚をさせることによって、条件的ではありますが、家庭的国家基準を越えるようになりました。
韓日交叉祝福をした人は、日本人ではなく、韓国人でもありません。アジアを通り越すのです。自分たちの国を指導し得る思想をもっているという観点において、韓国に来ている日本の家庭は、中国をも開拓できなければなりません。本郷の地に派遣して世界を包容できる基盤を築こうと、アダムとエバの一体圏を先生が束ねています。歴史は、そのようになっていくというのです。
三万家庭、三十六万家庭、三百六十万家庭の祝福
一九九二年には三万双の祝福が開かれました。三万双は国際的です。一九五二年に、父母を中心として世界的に祝福できる世界時代を失ったのですが、四十年ぶりに世界的祝福時代に入るので、三万双の結婚が開かれるのです。これは世界的な時代の蘇生なのです。
三万双の祝福は蘇生です。国際的な基準でした。人種や文化、すべてのものを否定するのです。アダムとエバの愛のためにつくったものが結婚です。アダムとエバはサタンを中心として天を否定しましたが、神様を中心として、真の父母を中心としてこれを肯定することによって、蕩減復帰するのです。
一九九二年四月十日に、ムスリムをはじめとして八カ国の人々を祝福して、ムスリムまで統一する条件を立てたのです。その祝福の場に参加しなかった人はいません。ムスリムも祝福に参加しました。また三万双の祝福は世界的な祝福です。中国人、北朝鮮の若い人たちもそこに惹かれて入ってきました。共産主義から転換し、祝福を受けた人たちさえいます。これは全世界的に祝福したという話なのです。
世界の若者たちの三万双が一カ所に集まって結婚するということは、宇宙史的な慶事です。ある王国の王子と王女が結婚するといって一国が称賛するよりも、もつとすごいことです。三万双は、百三十一カ国から来た人々です。これはいくら否定しようとしても世界的とならざるを得ません。世界的な次元だというのです。
三万双の祝福は国際的な祝福です。初めて父母が現れて、対等な立場で真の父母の勝利圏を全世界の国家に植えるために、蘇生的国際結婚が展開したのです。その次に長成的な国際結婚が三十六万双であり、完成的な国際結婚は三百六十万双です。三万双の時から、どの宗教でも、どの民族でも、誰でも祝福を受けられる道を開いたのです。三十六万双で本格的な長成時代を経て、三百六十万双は、信者でない人まで、対等な立場でこれを相続してあげようとしたのです。
三万双、三十六万双、そして三百六十万双を超える時代、そのような世界的な基準の解放圏を、今日に至って造成しながら万歳を叫び始めました。今日まで、先生の生活は悲惨でした。天下が喜ぶべきその日を迎えるために、歯を食いしばって死の道を歩んできました。四千年の歴史を四百年で復帰しなければなりませんが、四百年生きることができないので、一生涯の四十年以内に、生涯をかけて成し遂げなければならない先生として、どれほど深刻だったか考えてみなさいというのです。
世界に真の父母圏の基盤を備えるために、世界的な運動をしています。それで祝福も三万双から三十六万双、三百六十万双をするのです。蘇生、長成段階を超えました。長成段階を超えたというのは、国家的基準を通り越したということです。イエス様が失敗したイスラエル圏、国家を失ったものを復帰できる時が来ました。今、先生を中心とした家庭と氏族と民族と国家を探し出して、入っていくべき時が来ました。王権時代に超えていくのです。
三百六十万双の結婚、これは蘇生、長成、完成の完成です。三万双から三十六万双を経て、完成段階に至ったのです。これを水位で例えて言えば、六時間先に入ってきた水も、六時間後に入ってきた水も、同じ水位に立つのです。先に入ってきたものを押しのけて入ってくれば、むしろ新しく入ってきた水が先になることもあるというのです。ですから平準化時代に入ってきたのです。
家庭を中心とした世界的な拡大は、祝福家庭を中心として行うのです。三万双から三十六万双、三百六十万双を中心として家庭的世界版図になることによって、神様個人よりも、神様の家庭が行くときに、真の父母の家庭が行くときに、縦横を経ずに神様がこの地上に住める時代圏を迎えたので、「天地父母天宙安息圏」を宣布したのです。世界の統一家庭たちが動くとき、障害物なく歓迎される時代になったので、神様がどこに行っても休むことのできる時代が来たというのです。
三百六十万双の祝福をして世界の最後の峠を越えていくには、国家的メシヤを中心として越えていかなければなりません。三百六十万双の祝福を勝利するとき、各国家的メシヤたちがその国の閣僚を動かす基盤ができることによって、国連にいる大使を中心として、「国連に必要なのは真の父母の設定と女性国連の加入、青年国連の加入だ」と言うのです。そして、父母とカイン・アベルとして、女性国連と青年国連、学生国連が加入するようになれば、統一天下の世界が広がるでしょう。
家庭を中心として、世界の基準を超えなければなりません。それで統一教会は、そのことを実現させるために合同結婚式をしたのです。三十六家庭から十数を中心として三万双、その次には三十六万双、その次には三百六十万双までして頂上の峠を越えるのです。分水嶺を越えたというのです。ここまでは大変でしたが、今は世界にすべての祝福の門を開きました。三百六十万双、絶頂の横的基準が展開することによって、縦的な基準もそれに比例して高まるのです。地上で全世界のどの氏族、民族、国家も超えて祝福を受けたのと同じように、天上世界、天使長圏世界まで、すべて祝福を受けるというのです。
三億六千万家庭の祝福
アダムが堕落せずに祝福を受けたとすれば、これは宇宙史的な祝福です。しかし、堕落することによって分かれてしまったので、家庭は宇宙史的な祝福の恵沢圏内に入れませんでした。アダム家庭で失敗して失ってしまったものを、世界の家庭圏で対等な立場の価値を共に担うための出来事が、世界三億六千万双の祝福です。
蘇生、長成、完成、三億六千万双まで十二の峠です。そこから下りてこずに四千万双をすべて終わらせたので、水平が広がったのです。ですから、祝福家庭が四億双になりました。三億六千万双の祝福は、地上においての平準化の祝福です。世界の万民の平準化の祝福だというのです。
「天地父母天宙安息圏」の宣布によって、神様がこの地上に訪ねてくることができるようになりました。家庭的基盤、氏族的基盤を連結させる世界大祝福の時代です。三百六十万双、三千六百万双、三億六千万双を祝福することによって、全人類のサタンの血統を断絶しなければなりません。サタンの血統をもった人が一人も残ってはいけないというのです。
三億六千万双の祝福が終われば、先生が祝福するのではなく、自分の父母がするようになります。これが第四次アダム圏解放時代です。蕩減がありません。一次、二次において、旧約時代にはアダムが失敗し、新約時代にもアダムが失敗しました。成約時代には迫害を受けながら来ましたが、今からは解放圏に入っていきます。堕落していない本然の世界、第四次アダム圏時代に入っていきます。ですから、堕落していない父母が息子、娘を祝福するのです。神様が創造した内的、外的全体理想を相続する家庭になるので、父母が祝福するのです。その父母が、真の父母の代身の立場に立つのです。したがって、世界は一つにならざるを得ません。
三億六千万双の祝福をすれば、この世界の塞がったすべての壁を崩してしまうのです。サタン世界の個人的な壁、家庭的な壁、氏族的な壁、民族的な壁、国家的な壁、世界的な壁、天宙的な壁、神様の心情圏の壁まで、すべて崩してしまうのです。
既成および独身祝福の意義
祝福した中で、既成家庭は、自分の思いどおりに結婚した人たちです。その次には、男女間において関係をもちましたが、結婚生活に至らなかった人たちがいます。今日の自由世界で言えば、家庭をもっていない人たちをすべて救わなければなりません。既成家庭を救わなければならず、家庭を築くことができず、愛を通して誤ったすべての人たちを救わなければならず、その次には、直系の子女を救わなければなりません。代表としてその道を築き、門を開けるようにしたのが、三十六家庭です。三十六家庭には、アダム家庭、ノア家庭、ヤコブ家庭の型があります。ここでアダム家庭というのは、既成家庭です。本来、来られる再臨主、真の父母は、既成家庭とは何の関係もありません。しかし、既成家庭それ自体が堕落したアダムの体を通して生まれたので、アダムの体を通して生まれたものを、アダム完成者が放棄することはできないというのです。
完成したアダムがこの地上に現れて、未完成段階にいるすべての人たち、堕落した人たちも、アダムの息子、娘であり、天の側に戻してあげなければならない立場にいるのです。天の側に戻してあげることによって、この世界の人類全体がサタン圏から抜け出るのです。既成家庭は、堕落することによって自分勝手に愛の関係を結んだアダム家庭と同じ立場にいます。
今後、統一教会は、カインたちを祝福してあげなければなりません。今の時は、既成家庭の祝福をしなければなりません。自分たちの思うままに結婚していた人々も、祝福を受けなければなりません。祝福を受けなければ、天国に行くことができません。結婚式を誤ったがゆえに堕落しました。偽りの父母が偽りの愛、偽りの生命、偽りの血統を中心として誤った結婚式を行ったことによって地獄が出てきたので、これを反対にするためには、真の父母が現れて結婚式を正しくしなければなりません。それが祝福です。その祝福は、韓国的ではなく天宙的であり、超民族的なのです。
皆さんは、氏族的メシヤにならなければなりません。とりわけ既成家庭には、氏族的メシヤという言葉がどれほど有り難い言葉か分かりません。それがなければ、物事が進みません。ですから、息子、娘を育てて、必ず祝福を受けるようにしなければなりません。そうすれば、その息子が生んだ皆さんの孫は、神様のみ前に完成型になります。この息子、娘を中心として、先祖たちの赦しを請いなさいというのです。
既成家庭と新しく祝福を受けた家庭と先生の家庭と、三つが一つになってこの国を取り戻さなければなりません。国を取り戻してこそ、イエス様の願いが果たされます。イエス様が失敗したことを解怨成就できなければ、息子の恨を解くことができません。息子の恨を解くことができなければ、神様の恨が解けません。父母の前に解怨成就してさしあげられる道が生まれないというのです。ですから、まず息子の恨を解かなければなりません。イエス様が国家を中心として世界的にやって来て、神様の息子としてやって来て恨が募ったので、これを解かなければならないというのです。
皆さん既成家庭は、来婚の男女が祝福を受けた家庭以上の家庭になることができなければ、祝福を受けた既成家庭の面目を立てることができません。神様のみ旨の中に、エデンの園で既成家庭の祝福がどこにありますか。この者たちを生かすために、先生がぼろぼろの看板をすべて縫い合わせる門を開いておいたのです。それが、三十六家庭で既成家庭を祝福したものです。
皆さんが独りで独身祝福を受けることより、二人が地上で祝福を受けるほうが福です。本来、祝福は独りでは受けることができません。本来、エデンの園での祝福は、女性の前には男性が、男性の前には女性がいなければなりません。創造理想から見るとき、男性と女性が神様のみ前に祝福を受けるのが原則です。ですから、この独身祝福は非正常的です。皆さんが独身で祝福を受けるようになれば、将来、霊界に行って皆さんが相対を選択できる権限をもつようになります。女性たちが先生を通して祝福を受ければ、数多くの霊人たちの世界において男性を選ぶことができます。ですから、霊界に行って、このような式をまたしなければなりません。そのようなことを、地上で真の父母様の名によって許諾を受けるのです。霊界の数多くの霊人たちの中には、今まで、相対がいて、結婚した霊人がいません。結婚というものは、真の父母から真の子女として生まれてするものなのですが、霊界に行っている霊人たちは、地上で真の父母を通して生まれていません。サタン世界の血統を通して生まれたので、結局、真の父母を通して接ぎ木することによって、新しい血族として登場することができるようになるのです。地上にいる皆さんと霊界にいる未来の新郎、あるいは未来の妻と、そのような関係を結ぶことができるという条件をかけて祝福を受けるのです。
独身家庭を祝福すれば、霊界にいる自分の相対者を中心として結婚することができる時代も来ます。国家的基準を越え、世界的基準を越えて霊界に行って、初めてその時代を中心として祝福を一緒に受けることができるのです。今まではそれが不可能でした。既成祝福を受けるときは、本来はすべて分かれて、それから祝福を受けました。今からは一緒になって受けなければなりません。地上でそのような恵沢を受けるので、一双を祝福すれば霊界の祝福までするので、共に一元化同位圏に立っていることによって、地上で霊界にいる相対と祝福を受けるのです。