「天」の字は、「二人」です。その二人が一つになった国が天一国です。アダムとエバの二人が一つになったのです。横的な面でアダムとエバが一つになり、縦的な面でアダムとエバが神様と一つになるのです。そこから息子、娘が出てくるのです。
第1節 天一国はどのような国か
これから皆さんは、「天宙平和統一国」の人です。それを簡単に言えば、「天一国」になります。「天一」という言葉は、天地間に一つしかないという意味です。二人が合わさって一つの国を成し遂げるのです。
真の愛によって二人が一つになった国
天一国の「天」というのは、「二人」を意味します。神様の無形の水平と実体の水平を二人が束ねるのです。それを一つにできるのは真の愛です。それで、二人が絶対に一つになった国が天一国です。
「二」の字と「人」の字を合わせれば「天」になります。二人が一つになっている国を「天一国」というのです。皆さんの体と心、二人です。心の人と体の人の二人が一つになっていないというときは「地一国」です。天一国は天上の一番の国、天の国です。
ペアで造られたすべてのものは、神様の愛の中で生じました。そのため、花で言えば雄しべ、雌しべ、動物は雄、雌、人間は体と心、その次に男性と女性など、すべて二つになっています。父子関係が一つになり、夫婦関係が一つになり、子女関係が一つになるところ、二つが一つになるところが天一国です。二つが一つになったその家庭には、神様が臨在するのです。それで、上下関係の父子関係、左右関係の夫婦関係、前後関係の兄弟関係が完全に一つになるべきなのですが、一つになれるようにするのが、ために生きることなのです。「私のために生きなさい」と言う人は脱落します。
天一国は、二人が一つになった国です。二人が一つになるにおいては、上下が一つになり、左右が一つになり、前後が一つにならなければなりません。その次にカインとアベルが一つになり、悪の世界と善の世界が一つになり、地上天国と天上天国が一つになり、分かれた神様と真の父母が一つになるのですが、すべてが天国開門を完成することによって、その基礎が定まるのです。そのようになれば、サタン世界は自動的に退きます。
父母と子女、男性と女性、兄弟、すべてのものが二つです。二つが一つになった国が天一国です。愛の道を中心として三代を連結し、定着できる家庭を土台として、初めて天一国平和統一平定時代が始まるのです。自分を中心として平定的基盤を考えなければなりません。「私」を中心として見るとき、「私」は父母なる神様を、世界にない父母をもったことを誇らなければなりません。
天一国は、真の父母の国、天地父母の国です。真の愛を中心とした自由世界、真の愛を中心とした平和世界、真の愛を中心とした幸福の世界です。天地父母の理想である真の愛を中心とした自由、平和、幸福の天一国安着万歳だというのです。真の愛を中心とした自由と平和が解放されなければならず、その次に幸福でなければなりません。天地が真の愛を中心として一つになった国が天国です。
神様と共に一体となり、一体になったその神様の圏内において、上下関係一体、左右関係一体、前後関係一体になったものが、一つのモデルとして定着した家庭にならなければなりません。このような家庭がすべて連結されることによって氏族となり、民族となり、国家となり、世界になるのです。この公式の橋を通して、結束する公式を通して、天地の理想的天一国も完成するのです。
神様の創造理想、堕落していない本然の世界が天一国です。二人、三人が一つになれる国です。一つの世界終着点を中心として、一から始め、終着点もそこに同一な価値として分け与えても、不平を言う人が一人もいないというのです。同じ価値の内容をもち、天国に入って永遠の太平聖代、繁栄できる時代を迎えるのです。
皆さんは、後天時代を迎え、天が下さる真理のみ言を、皆さんの家庭で、そして、皆さんの国で実践躬行し、永生のための準備を徹底的にしなければならない時です。先天時代の葛藤と衝突、そして対決主導の世界から、天地父母様であられる真の父母様の勝利的基盤の上に立ち、今から私たちは、共存と和合統一の実体的天国、天一国を創建しなければなりません。
二人が一つになれるところから平和が生まれます。争いの世界には平和もなく、神様も存在できません。争えば分解され、解体されるので、消えてしまうのです。これは理論的に誰も否定できません。自然の道理であり、科学の原理です。先生は、科学を勉強した人です。祖父母、父母、息子、娘を中心として、三代が一つの家庭で、永存なさる神様に侍って暮らす天一国家庭を探し立てるのが、氏族的メシヤの責任であり、平和大使の使命であり、神様の願いです。
天一国の中には、家庭が入り、氏族が入り、個人、家庭、氏族、民族、国家、この五段階の基準がすべて入ります。サタン世界の国権を譲渡されたので、国家まで解放された立場で、完全に天の国の権限を行使する時代が来たというのです。
韓国の歴史を見れば、すべて忠臣と奸臣の争いです。忠臣が血を流した歴史です。王権樹立のために反逆を企てて引っ掛かれば、三代から七代以内で滅亡します。悲惨な罰を受けてきたのです。韓国の女性以上に苦労した女性はいません。そのようなものを蕩減して解放させるため、地獄の底から天上の果てまで、すべて一体化しなければなりません。二つの世界を一つにしたのが天一国です。天一国人、天一国家庭、天一国氏族、天一国民族、天一国国家、天一国世界、天一国天宙、天一国解放の神様の王権とともに、神様の息子、娘がエデンで堕落せず、天の創造理想の上に地上・天上天国完成の場で生きていけるように再出発する、この時であることを知らなければなりません。
第四次イスラエル国と天一国
神様の祖国創建は、第四次アダム圏の還元を意味します。第四次アダムの国ができるのです。第四次アダムの国ができれば、天一国と第四次イスラエル国が一つにならなければなりません。一つは宗教圏であり、一つは政治圏ですが、その二つが一つになることによって統一されるのです。そのため、第四次イスラエル国が必要なのです。
平和王国の代表が天一国です。それが神様の祖国の基礎になるのです。天一国と第四次イスラエル国、平和国連です。第一イスラエル王権と共に第二イスラエル王権、そしてイエス様が失った実体基盤を真の父母が初めて第三イスラエル王権として立てたので、霊界全体とイエス様を中心としたすべての宗教圏が合わさって、第三イスラエルの父母に侍る、一つの統一世界に越えていくのです。
天一国は、宗教圏を中心として、蕩減復帰の内的な神様を解放するためのものであり、第四次イスラエル国家を建てようというのは、外的な世界国家を建てるためです。この二つが一つになって、天の国の地上天国理想である神様の国が設定されるというのです。そのような最後の前線に向かって総突撃を命令できるときが、今からです。
第四次イスラエルと平和国連が一つになって、心情文化世界の基盤になる真の父母の家庭と天地の家庭に侍ることによって、カイン・アベルの闘争歴史が終わります。そうして、世界国家が今まで空いていた天国を一度に満たせる解放、釈放時代に入り、神様が太平聖代億万歳時代に入ることによって、神様の祖国と平和王権時代が成立するのです。アメリカを中心として第三イスラエルが統一される日には、平和国連圏は自動的に結束して第四次イスラエル国と一つになるでしょう。アメリカは、国際連合を新たに編成し、天一国、神様の祖国に侍らなければなりません。そのようにすることによって、神様は、堕落していない本来の神様の位置に立ち、万国を統治する太平王国時代に前進するのです。