天聖経訓読室

第2節 理想家庭による世界平和

この節の音声は準備中です。
1

平和は、家庭の真の父母から心と体が一つになり、夫婦が一つになり、子女が一つになる時に広がります。真の父母と真の家庭が広がってこそ、そこから平和が始まるのであって、世界や国家からではありません。そこから地上天国が始まります。これが人類の基礎です。愛の王国、生命の王国、血統の王国、地上天国、天上天国の王国、幸福、希望、統一の王国、平和の世界など、すべてはここから始まります。ですから、そこは心と体が一つにならなければなりません。男性と女性、カインとアベルが一つにならなければなりません。堕落によって心と体が分かれ、アダムとエバが分かれ、息子と娘が分かれたので、これが統一されなければなりません。真の父母は、心身一体、夫婦一体、子女一体の理想のモデルです。世界的にすべて勝利した真の父母を通して、すべて学んで知っているので、皆さんは家庭的天国さえつくればよいのです。

2

世界統一は簡単です。統一教会では交叉結婚を語ります。怨讐と怨讐が姻戚になる道があるとすれば、天下はあっという間に平和の世界になっていきます。先生は、日本の人と韓国の人を交叉結婚させました。そこにありとあらゆる人々がいましたが、交叉結婚をしたのです。怨讐を天国に連れていくことができてこそ、イエス様も天国を迎えることができます。怨讐になった人々は、怨讐を自分の息子、娘よりも、父母よりもっと愛することができる世界を求めていってこそ、神様が平和の王の地を備え、王宮で暮らせる同族を率いることができます。怨讐関係である日本の人と韓国の人は結婚できないのに、統一教会はそれを克服したのです。

3

平和世界を成し遂げるのに、国際結婚以上の直短距離(最も近い距離)はありません、国境ですべて怨讐になっています。最も近くにいる人が怨讐になるのであって、遠くにいる人は怨讐にはなりません。ですから、平和の世界が早くできるようにするために、国境を越えて怨讐国家の人たち同士を結婚させるのです。そうなれば、半分は平和世界に入るのです。

4

世界平和の先頭に立たなければならないのが、宗教圏の任務です。絶対的に神様が要求する任務です。それに反対する人は、この場にいないでしょう。平和に向かう一番の短距離、近道は何でしょうか。それは、宗派を超えて青年たちを結婚させることです。紛争する宗派同士で結婚した場合には、紛争が半分は減ります。それを二回だけすれば、平定されてしまいます。統一教会の青年たちを中心として、各宗教の青年たちと交叉結婚をさせようというのです。世界の宗派が交叉結婚をするようになれば、怨讐の国が一つになるのと同様に、怨讐の宗教が一つになります。それが世界平和を成し遂げる直短距離です。それをしなければ、神様が宗教を立てた意味がないのです。

5

今、世界宗教大会において、異なる宗教の信徒同士が「結婚しよう」と言っています。十三教団の代表たちが集まって、これから世界平和に向かう直短距離は、この道しかないという結論を下したのです。宗教が先頭に立たなければならないのです。心が平和を主導しなければなりません。心の立場にあるのが宗教だからです。一つになるには、結婚以上に早こはありません。国境を中心として、すべて怨讐になっているのです。

6

今後、平和の世界をどのように成し遂げるのでしょうか。骨子は簡単です。怨讐同士の息子、娘を結婚させて、自分よりも幸せに暮らすことを祈る、その国から平和の世界は出発します。それをしなければ、永遠に平和の世界になれません。国境を中心として、いかなる国でも怨讐になっているのです。

7

結婚も国境を越えてするようになると、自然に国境が消滅します。イギリス人とフランス人が結婚すれば、国境は自然になくなります。自分たちも知らず知らずに移り変わっているという事実を知らなければなりません。そのようになると、フランスにお嫁に行ったからといってフランス人でもなく、またイギリスの夫を得たからといってイギリス人でもありません。これが問題です。どこの人かと言えば、間違いなく統一教会の人です。その統一教会の人とは何でしょうか。今後、理想としていた平和世界、あるいは自由世界が成就されれば、それを基地にして性相世界(神様を中心とする不変の世界)を出発させる群れなのです。

8

人類の先祖が結婚を間違うことで国境線が生じたので、祝福を受けて国境線を撤廃しなければなりません。カイン・アベルの二つの国が怨讐です。それを結婚が分けたので、交叉結婚をしなければ統一世界になりません。国境で分かれていたものが、交叉することによって入れ替わるのです。兄が弟になり、弟が兄になります。交叉結婚をしないところには、平和の出発がありません。それで、神様が怨讐を愛しなさいといったのです。

9

統一教会には国境がありません。文化背景の壁がありません。そのようなものをみな切ってしまうのです。白人と黒人がたくさん結婚しました。今回、数百人の日本人がアフリカの人たちと結婚したのです。この数が百万を超え、千万を超えて国まで超えるようになると、世界は平和の世界に向かうのです。そうして、一つの血統になるのです。一つの家で、十二カ国の人々が互いに一つになればどうなるでしょうか。一つになってみなさいというのです。「平和世界になってはいけない」と言っても平和世界になるのです。どれほど素晴らしいでしょうか。その時は、先生が平和の王になります。ですから、メシヤであり、真の父母だというのです。