天聖経訓読室

第6節 国際平和高速道路と日韓トンネル・ベーリ ング海峡プロジェクト

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皆さんは、国に属していますが、世界に属していなければなりません。国にしがみついていてはいけません。皆さんがエデンの園に家庭を引っ張っていく時に、東に行こうと西に行こうと、エデンの園に国境線があり、行くなと制止する人がいただろうかという話です。いなかったというのです。その基準で行かなければなりません。ですから、世界を通過しなければなりません。統一教会の名をもってどこに行っても、妨げるものがない世界的版図をもたなければなりません。そのようにしなければ、地上に天国理念を完成した立場で入ることができないというのが理論的なのです。

2

今や、先生がいなくても、地上において天国を自動的に実現していくことができるのです。このようにすることができるように、すべて築いておきました。ですから、霊界の地獄の門を撤廃し、天上に行くことのできる高速道路を、すべてつくっておいたのです。もし、私たちがワシントンに行こうとすれば、その過程には千万の段階があります。宿命的な差によって、少し近いか遠いかの距離があるだけであって、ワシントンにはみな行くことができます。十年かかって行くのか、百年かかって行くのかというのは、自分の努力いかんにかかっているのです。

国際平和高速道路建設の意味

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霊界のように、地上も遠からず国境線撤廃運動が広がるようになります。できるというのです。それで、各民族を中心として、ロシアのクレムリンまでも霊たちが再臨して、統一教会の宣伝運動をしているというのです。先生に対して反対すれば、霊界が放っておくかどうか、見ていなさいというのです。霊界がじっとしていません。世界の後方地帯まで派兵をして、先生に反対すれば、反対する程度に比例して霊的に放っておかないというのです。

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あらゆる境界線を撤廃しなければなりません。サタンのあらゆるものを清算し、平地をつくらなければなりません。個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙のあらゆる壁を先生が壊してしまい、平地にしておきました。ですから、境界線がありません。ヒマラヤ山脈のような壁も問題ありません。そのあらゆる壁をきれいに清算し、高速道路をつくっておきました。そのような壁を押し倒し、境界線を越えるようになれば、真の愛が現れるのです。

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世界の国家群を見つめる時、数多くの国境線で遮られています。この国境線は誰が遮り、主権は誰が立てたのでしょうか。それは怨讐の操作によってつくられた主権であり、怨讐の操作によってつくられた国境線です。神様を身代わりするという信念をもって、それを打破していくことのできる群れ、怨讐サタンの地を処置してしまうことを覚悟し、結束して立ち上がることのできる群れは、どこにいるのでしょうか。今日のキリスト教がその群れになることはできません。このような意味で、統一教会は自重した立場で自覚し、自覚した立場で明日の希望を再度誓いながら、きょう、自ら準備を完璧にして、前進的な目的を成し遂げるために金城鉄壁の組織を備えなければなりません。それを通して登場するところで、再び収拾する必要のない生活とともに、伝統の道を選んでいかなければ、サタン圏内で勝利のひと日を迎えることはできません。

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今から反対になったものを、正しく立て直さなければなりません。皆さんは家庭を中心として小さなメシヤになり、左翼と右翼がない、一つの統一された世界をつくらなければなりません。一九八五年二月一日の三時、先生はダンベリーにいながら、イースト・ガーデンのお母様を中心として、天地の地獄の門、霊界の地獄の門と地上で遮られていたすべての塀を壊し、心情的支流がすべて通じる道をつくりました。あの地獄のどん底から天上まで、高速道路をつくりました。私たちが地上で平和高速道路の話をするのも、そのような時になったからです。それで、先祖たちがいる地獄のどん底にも行って伝道することができます。今までは、それができませんでした。先祖たちが地上の子孫を導くことはできませんでした。今は、教祖たちが教えるのです。霊界にいる祖父が地上の自分の息子、娘のところに来て、すべてコーチできる時代に入ったのです。

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先生が「科学の統一に関する国際会議」で国際平和高速道路の計画を発表しました。その時、議長団はそれに反対しました。平和高速道路のうちの一つは、韓国と日本の間にトンネルを掘って、中国を中心としてシベリアを通過し、モスクワを経てロンドンまで行き、もう一つはインドを通過し、中東を通過してロンドンにまで至るものです。

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ソ連を防御するためには、アメリカと日本を背景にしなければならず、その次には中国を背景にしなければなりません。中国を背景にするために、一九八一年の第十回「科学の統一に関する国際会議」で、先生が、国際平和高速道路を建設することを宣布しました。その時、「世界平和教授アカデミー」の議長団は、「議長団がこぞって反対しているのに、先生はなぜこのようなことをするのか」と言いながら反対しました。それで、先生は一言、「皆さんは、私ほどアジアを知りません。アジアについて何も知らず、歴史についても知らないではないですか」と言いながら始めました。「科学の統一に関する国際会議」には、百十一カ国から八百八十人の学者たちが来ました。そして、彼らの国の総理たちに国際平和高速道路の建設計画案を送ったのです。大学の総長たちにも送ったのです。

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今は世界主義の時代です。宇宙時代が来るのです。人々の理想は、夫婦で世界を一周しながら暮らすことです。これが理想です。それで、先生は国際平和高速道路を計画したのです。これが世界的な問題になっています。この前、日本で国際平和高速道路の起工式をし、トンネルを掘り始めました。大韓民国は知らずにいますが、日本では朝野が大騒ぎしています。大韓民国では、夢にも思っていないのです。世の中は自分のものだと思って、昼寝ばかりしています。

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万民が平和で幸福に歩むことのできる平坦な大通りを整備しなければなりません。そうして、気分良く何百マイルもの速度で走ることのできる国際平和高速道路を造らなければなりません。たとえ後代の人たちが、誰が整備したのか知らずに感謝することもないとしても、このような道を整備しておかなければならないのが私たちの使命なのです。ですから、私たちは、直線的で平坦な大路を整備しなければなりません。

戦争のない平和公道

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世界平和を成し遂げるに当たって、問題は戦争です。戦争をなくすためには、アジア次元で空港を管理しなければなりません。飛行機で兵士も送り、武器も送っています。今後、先生が国際平和高速道路をつくって、「この高速道路で軍事機具を運搬してはいけない!」と言えば、世界は戦争をすることができません。勝手に空港も使用できないというのです。飛行機もそのように共同で運用することになれば、契約制になります。それで「この飛行機はすべてのアジア国家が活用すると同時に、アジアに被害をもたらす物は絶対に運送してはいけない」ということになれば、戦争はますますなくなるようになります。港と高速道路もそのようにすれば、今後、戦争をすることはできないのです。

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世界は、徐々に交流するようになります。それで先生は、一九八一年に国際平和高速道路を建設することを提唱しました。それは、国境なく往来するものです。国境がありません。四車線の道路を中心として、左右の四キロメートルずつ、その八キロメートルは不干渉エリアです。日本なら日本が平和高速道路に通じるその左右の八キロメートルの外は干渉できますが、その中は絶対に干渉できないようにするのです。そのエリアを、どこでも絶対不可侵エリアとして設定し、世界のすべての人々が往来できるようにするのです。そこに入れば国境がありません。

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サタンが数多くの障壁を積み上げましたが、先生がそれをすべて押し倒して清掃したのです。一直線の高速道路を造りました。世の中でも、天と同様にこのような高速道路を造るのです。統一教会の教会員たちは、海があればトンネルを掘って走り、山があればトンネルを掘って走らなければなりません。なぜでしょうか。真の愛は直短距離です。直線の道です。上下、前後、左右を見ないのです。

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平和の達成、これは先生の全生涯の希望です。一九八一年、ソウルで第十回「科学の統即に関する国際会議(ICUS)」が開かれました。百カ国以上の国家の著名な学者たちが集まった会議でした。先生はその会議で、国際平和高速道路の建設案を発表しました。この巨大な計画が実行されれば、東京からロンドンまで自動車で行くことができるのです。国際平和高速道路が人々を一つの人類家族として団結させると考えます。現代の技術は、人類が一家族として暮らすことを可能にしてくれるでしょう。

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日本は、先生と昔は怨讐の国でした。しかし、アジアの国として、兄カインの文化的な背景において、福を受ける先発隊として立て、交流させようというのです。それで、これを連結させるために、北朝鮮を通って中国大陸を通る国際平和高速道路の建設を計画するのです。それは日本人がしなければなりません。そのようなことを先生がしたというのです。歴史の上で、理論と共に実際の行動を通して「正しい」と言える証拠的基盤を、ダンベリーを通過してもって出てきたので、ここから統一の運勢が拡大していくのです。

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国際平和高速道路圏の理想を具体化するために、私たち統一教会を中心として、日本とアメリカと中国に居住する韓国の僑胞を結束させ、技術圏を形成するでしょう。そうなれば、日本とアメリカの方向も自動的に一致し、世界的に自由を保障される新経済基盤の上に、国際平和高速道路圏を発展させるでしょう。このようにして、歴史的宿願だったアジアの自由通路が成り立ち、黄色人種の大移動が実現されるのです。私たちは、ここアジアを基点にして、絶対価値である神様の愛を中心として現実的統一経済圏を実現し、東西新文明を結合して新しい世界の平和を具現しようというのです。

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先生が今、提唱するのは国際平和高速道路です。今後、あらゆる宗教のブロックを動かすのです。極東の儒、仏、仙、インドのヒンドゥー教、中東のイスラーム、ヨーロッパのキリスト教文化圏の総団長たちを動かし、青年の核心要員をしっかり動かせば、どの地域でも人を登用できます。今日、宗教者たちが世界全体に貢献したものがありません。自分の教団のためには貢献したものがありますが、世界の人類には貢献したものがないのです。この国際平和高速道路の建設計画は、本当に才覚のあるアイデアです。このプログラムなら、教団ブロック、極東なら儒、仏、仙を中心として、宗教者の動員は問題ありません。そのような意味で、韓国と日本の教団がアジアのために貢献することができるように、そこに加担しなければなりません。その次には、インドのヒンドゥー教を束ねるのです。そのように束ねれば、人はいくらでも動員することができるのです。

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今後において、日本で問題になるのは材料の問題です。日本が原材料を供給されるにあたって、アメリカや自由世界が大々的に歓迎すれば分かりませんが、ブレーキをかけるとすれば、日本が行くべきただ一つの道は、中国から原材料の補給を受けることです。ですから、そのために一九八一年、先生が世界的に宣布したのが国際平和高速道路です。国際平和高速道路を建設することによって、大陸と連結し、東南アジアから西欧社会、またはシベリアまで連結しようというのです。そうなれば、自動的に原材料を補給できる基盤を築き上げるのに非常に大きな貢献をすると考え、このような計画を宣布したのです。

日韓トンネル建設の意義

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アジアに影響を及ぼすものが日韓トンネルです。今や、日本と韓国が鉄道を中心として交通路で連結されれば、世界の物流が、アジアとアメリカ、太平洋圏の三分の一は韓国を通過するようになります。それで、韓半島が統一されてトンネルさえ通しておけば、韓国を通してたくさんの物流を汽庫で運ぶことができる時が来るのです。

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日韓トンネルを掘り始めたのはかなり前のことです。日本から韓半島を通して中国まで道を開くようになれば、南北統一は問題ありません。そうなれば、今後、日本にも希望があるでしょう。大陸の無限の資源を供給することのできる道を整えようと考えるのです。

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日韓トンネルを掘るのです。国際平和高速道路を造って中国まで連結し、ロシアまで連結するのです。韓半島で連結させることができます。韓半島は高速道路の中心地です。世界の政治思潮の観点において、出発の基地が極東です。先生が生まれた故郷の地です。祖国が基地なので、すべてのものの出発がここから始まります。そうなると、韓国は輸送基地になり、文化交流の焦点になるので、世界の文化がこの基地を中心として平準化に従っていかなければなりません。ですから、韓国の位置が重要です。先生は二十年前からこのような話をしたのです。

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日本が輸出できる道は、台湾海峡と玄界灘だけです。その二つの道が塞がれば大変なことになります。三日だけそこを塞ぎ、資源を補給しなければ、日本は手を上げてそのまま滅びます。そのような危険を防止するために、日韓トンネルを早く掘りなさいと言ったのです。日本は、トンネルがあれば陸地と連結されます。トンネルがあれば、自動車で二時間もかかりません。二時間以内にトンネルを通して物資を送ることができます。下は鉄道を敷き、上に高速道路を造ればいいのです。

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世界平和の王権を立てるには、韓半島が主導的役割を果たすことができなければなりません。日本と韓国を中心として、南北を統一しなければならず、その次には日本と連結し、太平洋と連結されるためにはトンネルを掘らなければなりません。それで、アメリカが主動的な立場で太平洋の台湾と日本を中心として連合し、怨讐たちを束ねることができるのです。

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日韓トンネルが経済流通路の重要な要所です。日本に出入りするあらゆる輸送物、ヨーロッパや中東や膨大なロシアまで、行き来する物が韓国を通さずにウラジオストクや大連を通そうとすれば、遠いというのです。しかし、高速道路を中心として三ラインだけ造ってロンドンまで連結されれば、ヨーロッパやアジアや四大州、五大州以上が、すべてこのルートを通して動くのです。

ベーリング海峡プロジェクトは世界平和の象徴

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ベーリング海峡を中心として、世界平和の公道を開拓するこの事業は、人間の世の中から戦争を終結させることができる一つの方法だと考えます。それは、人類が望むものなので、統一教会が始めたとすれば、先生の名前とともに、永遠に解決しなければならない問題だと見ています。

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皆さんは、どこに行って講演しても、ベーリング海峡のことを入れなさいというのです。朝でも昼でも、御飯を食べるのを忘れても、どこかに行って話す時は、べーリング海峡について語ることが主目的にならなければなりません。統一教会は、命を懸けて世界の祖国の地を決めるために、身一つで立ち上がりました。ですから、世の中がやらなくても、私たちはしなければなりません。これをすれば、国境を越えて国が生まれるのです。

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ベーリーング海峡を中心として、善の王権時代には戦争はあり得ません。海から来る道、空中から来る道、陸地を通じる道を中心として、平和の道路を開設しようというのです。しかし、軍事物資は、その道路で運ぶことはできません。先生がそのような基盤を築き上げたので、旗だけ掲げて動けば、世界が動くようになるのです。

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べーリング海峡の問題、これは平和王国を立てる第一の鍵です。このような最後の決戦場に来て、皆さんが何をしなければならないのかといえば、富豪たちを説得しなさいというのです。このような機会に、ダイヤモンド鉱山や金鉱、十二月を象徴する十二種類の宝石鉱山を知ることよりも価値のあるものを知ったのですから、自分の財産と自分の国の土地を売ってでも責献すべきだという精神がなければなりません。

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ベーリング海峡を中心として、ロシア大陸とアラスカを連結するトンネルを貫いて、海洋圏さえ連結されるならば、地球星には自動車に乗って世界をどこでも巡ることができる時代が来るようになります。日韓トンネルも一つの方法です。このようにしておけば、韓国が中心地になります。そのような構想のもと、ヨーロッパ、アフリカ、南米、アジア大陸から海洋大陸に影響圏をもっている人は先生しかいません。国連加入国家に、みな基盤があるのです。

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パレスチナ地域は、イスラムとユダヤ教の宗教の戦いが広がり、その次に韓半島は、北朝鮮と韓国の政治圏の戦いです。それから先生の時代には、べーリング海峡の境界線撤廃の戦いです。それをみな終わらせなければなりません。宗教の戦い、政治の戦い、それからベーリング海峡の所有権の戦いを終わらせてこそ、先生の時代が来るようになります。

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旧約時代には家庭摂理、イエス様の時代には国家摂理、再臨主の時代には世界摂理をするのです。再臨主の時代には、天地が一つになって統一されなければなりません。そのことを先生の一代でなさなければなりません。旧約時代の国境線が関わっているのがパレスチナ、カイン・アベルが関わっているのが韓半島の三十八度線、その次に神様の国と故郷の地が関わっているのがベーリング海峡です。ロシアとアメリカが交叉結婚さえすれば、世の中は完全に解放されるのです。

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ベーリング海峡は、一番難しい国境線です。地の国境線であると同時に、思想的にも一番難しい国境線です。この国境線を撤廃して、両国が一つになれば、地獄と天国が一つになることができるので、べーリング海峡を中心に全世界の人々と霊人たちまでも、同じ故郷、同じ祖国の名で、このことを成就しなければならないのです。

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ツンドラのような地域を占領するようになれば、世界を制覇して余りあるのです。今後、後天時代の資材の保有地をもつことによって、後天時代の主人になれるので、それを奪われてはいけません。ですから、先生が今、ベーリング海峡を何よりも重要視するのです。

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べーリング海峡の地域を十二地域に分けましたが、そこに十二支派を編成するのです。全世界の人々がその支派圏内にすべて入り、分割された地域に、もっているお金を投入し、精誠を尽くして、いかに早くトラックが走れる四車線の高速道路を造るのかというのです。基礎工事が必要なのです。

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ギリシャ哲学を中心として発展したのが、神様に反対する人本主義思想です。キリスト教と新しいアベル文化の世界に反対したのです。それが共産主義を中心としたソ連です。一九五三年にスターリンが死んだ時から、共産主義は分裂しました。先生がアメリカの宗教基盤を中心として、国連と一つになる環境になれば、サタン世界は分かれるようになります。今、アメリカがすべきことは、ロシアと中国を一つにすることです。これを解決するのがベーリング海峡です。地に対する境界線を崩して、一つにしなければなりません。霊的な境界線を打破し、一つにしたので、今からは実体的境界線を打破しなければなりません。軍事力で統一しようとしてはいけません。神様が願う犠牲と奉仕、先生が教える思想をもってなさなければならないのです。